Interview 06

異文化コミュニケーションの中で“学び”と“やりがい”“喜び”を得る毎日

技術本部 パワコンソフト開発部

グエン ホン ハイ

大学卒業後、憧れの日本に渡り、
自分の専門分野を生かせる企業に就職

私はベトナムで生まれ、ベトナムの大学で電子・電気工学を学びました。当時から、いずれは海外に出てチャレンジしたいと考えており、また日本文化に対して興味や憧れを持っていたので、大学卒業後に日本に渡り、自分の専門分野が生かせるこの会社に入社しました。
入社後すぐ、技術本部のパワコンソフト開発部に配属となりました。当時の私は、まだ日本語を上手に話したり聞いたりすることができず、打ち合わせや会議の内容を理解するのに大変苦労しました。
しかし職場の先輩方は、そんな私に対してとても優しく接してくださいました。難しい専門用語の意味を尋ねれば教えてくれますし、日常会話でも間違いがあると温かく指導してくれるので、安心して働くことができます。
もちろん先輩達に頼るだけでなく、自分でも日本語を一生懸命勉強しました。社内では外国人社員のための日本語勉強会が定期的に行われているので、私も毎週末に参加しています。この会社は私以外にも多くの外国人が働いており、母語や文化が異なる人材を受け入れる土壌が整っているのでしょう。実際、今の部署には私と同じベトナム人の同僚がいますし、上司はイラン人です。自分以外の外国人の存在は、私にとって非常に心強い存在ですし、多様な異文化に触れる機会もあって、毎日がとても楽しいです。

新製品の技術開発のために日々勉強。
チームメンバーに向けて日本語でプレゼンも

今、私が携わっている主な業務は2つあります。1つは新しい蓄電池システムの開発、もう1つはシミュレーションソフトウエアを使った模擬制御回路の設計です。新しい製品の設計開発は、今まで知らなかった技術を学ぶ機会でもあります。日々、さまざまなことを学びながら業務に取り組んでいます。
先日、ある技術に関して私が調査したことを資料にまとめ、チームメンバーにプレゼンする機会がありました。自分の調査結果がメンバーに評価・共有されたとき、非常に大きなやりがいを感じます。また、私の母語ではなく日本語でプレゼンできたことも、私にとっては大きな喜びであり自信にもなりました。

失敗を恐れずチャレンジし、
常に“学ぶ”姿勢を持ち続けることが大切

私は母国を離れ、未知の環境で仕事をするという貴重な経験をしてきました。これから就職する若い人は、日本人でも外国人でも、失敗を恐れずチャレンジする心を持ってもらいたいです。周りの人とよくコミュニケーションを取りながら、常に“学ぶ”姿勢を持ち続ければ、自ずと良い結果が得られるでしょう。小野社長も私たちに「若い時は失敗しても大丈夫。大切なのは毎日勉強を継続して、自分自身を成長させること」という言葉を掛けてくださいました。その言葉はいつも私の心の支えとなっています。
今後、蓄電池の事業は社会の基軸になってくるでしょう。私もいずれは電池技術開発のスペシャリストになりたいと思っています。技術大国といわれる日本の企業に身を置きながら、今後もさまざまなことを勉強し、身に付けていきたいと思っています。

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